事務所便り

山美税理士事務所から関与先の皆様へ毎月お届けする「事務所便り」です。

 ──新年明けましておめでとうございます     ────────────          
 
 いよいよ平成31年の幕が開けました。平成の最後となる今年の年明けは、全国的にもお天気に恵まれ、穏やかなお正月となりました。皆様におかれましては健やかなる新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 さて、昨年末に発表された毎年恒例の「その年の世相を表す漢字」(日本漢字能力検定協会主催)は、「災」という漢字でした。振り返ると昨年は、北海道胆振東部地震、大阪府北部地震、島根県西部地震、西日本豪雨、台風21号、24号の直撃、記録的猛暑など、実に多くの自然災害が発生しました。また人災としても、スポーツ界でのパワハラ問題、財務省決裁文書改ざん、大学不正入試問題など・・・・で、なるほど1年を通して「災」とも言うべき出来事が多発した年であったと感じます。では「ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識選)の方はどうだったかというと、大賞は平昌冬季オリンピックのカーリング女子・ロコ・ソラーレの「そだねー」に決まり、その他では「(大迫)半端ないって」やチコちゃんの「ボーっと生きてんじゃねえよ!」などが選ばれております。なんとも含蓄のかけらもない「ただの会話」が選ばれた感があります。
 一方2019年の日本経済につきましては、昨年までは戦後最長の景気回復といわれるような長期安定を続けておりましたが、今年は年明け早々から、米中貿易摩擦や、英国のEU離脱、日本の外交問題等の不安定要素を要因として、株安・円高が急進してきており、今後の世界情勢によって大きく左右されると思います。また中小企業においても、人材不足の問題が益々深刻化しており、消費税増税への対応、事業承継問題等も進む中で、やはり不安定要素、不確定要素が大きく、今後の景気については全く不透明、予測不能といえます。いずれにしても相当厳しい年になると覚悟を決め、「ぼ~っとしないで」「気合いを入れて」「丁寧に」考え行動したいと思っております。
 当事務所は今年も「正直」「親切」「誠心誠意」をモットーに、皆様の経営に少しでも役立つため、全力で邁進する所存です。
本年もどうぞよろしくご指導ご鞭撻の程お願い申し上げます。
                                                                                                                                                                        草 々