事務所便り

山美税理士事務所から関与先の皆様へ毎月お届けする「事務所便り」です。

 前略 8月を迎え日本全国ではまさに夏本番。記録的な猛暑が続いている今日この頃ですが、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
 それにしても今年もまた日本列島では、異常気象が相次いでおります。この6月下旬から7月初旬にかけて、日本各地の広い範囲で大雨豪雨が続きました。特に西日本では集中豪雨によって、多くの地域で河川の氾濫や浸水害、土砂災害が発生し、死者行方不明者数が229名、建物の損壊は45000棟にもおよぶ甚大なる被害となりました。「西日本豪雨」と呼ばれる、この平成以降最悪の豪雨災害ですが、いまだ収束しておりません。土砂に埋まったまま手も付けられてない家屋や車などが多数存在しております。被災地、被災者の皆様には、心よりお見舞い申し上げる次第です。また、この記録的な猛暑の中、多くのボランティアの皆様に対し、多大なる敬意を表したいと思います。そして、これに追い打ちを掛けるように記録的な猛暑であります。埼玉県熊谷市では観測史上最高の41.1度を記録するなど日本各地でも40度前後にせまる異常な猛暑日が続いております。
「昔の日本はこうではなかった」「何かがおかしい」と感じている人も多いのではないかと思いますが、ここ数年の日本を振り返ってみても、本当に毎年のように、数十年に一度の異常気象であったり、想定外の災害が発生しているようにも感じております。それにもかかわらず、何故に毎年のように、甚大なる被害が生じ、多くの悲劇が繰り返されてしまうのか。悲惨な災害を教訓としてその後の対策に活かすことが出来ていないのではないか。油断や甘さはなかったのか。今一度真剣に考え、具体的な対策を実行していくことが重要と考えます。このことは我々企業経営者にとっても、まったく同じであります。経営上のあらゆるリスクから、会社や社員を完全防衛するために、リスクを洗い出し、評価し、具体的な対策を実行するリスクマネジメントが非常に重要と考えております。皆さまのリスク対策は万全ですか?リスクマネジメント体制の構築は、是非当事務所にご相談下さい。

◎今月の言葉    『孫氏の兵法 (孫武)より』
 『彼を知り己を知れば、百戦して殆(あや)うからず』
 企業経営に潜むリスクを知り、対策を実行すれば、何があっても倒れない経営が出来る
ということでしょうか。

                                                                         草 々